自分の英語を録音して聞いてみたことはありますか?
まだ?
ならばぜひ録音してみてください
自分がどんな発音で話しているのかを知ること
それは
うまくなるためのスタートラインです
じぶんの声を知って磨く
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- まず、自分の声を受け入れましょう。世にたった一つしかない愛すべき自分の声です。しかも英語です。最初からうまい人はいません。ビフォー&アフターのビフォーものとして記録にもなります。
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- 次のステップは、細かく客観聞きをしていくことです。英語のaural-oralスキル(耳と口に発揮してもらう力)によって客観聞きできるポイントの多い少ないはありますが、トレーニングで指摘されるポイントだけでも集中して聞けたら成功です。そこから積極的な改良が始まります。
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- 次は、ヴォイス添削の提出課題の練習録音です。練習の段階で録音するのがポイントです。ベストを出したいから自然にたくさん練習してしまいます。集中します。リアルタイムの発表ではないので何度でも気の済むまで録音し直せます。録音にハマりかけてます。
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- コメントやアドバイスなどの録音された課題が返ってきます。うまくなっている自分の英語に自信を持てます。改良して提出できた自分の努力にもかなり満足できます。改善点も具体的にわかり、次の目標が見えてきます。「やっぱり、もう一回!」と何回か(何回も?)録音しながら仕上げていくモードが自然にできてきたら、録音にハマった証拠でしょう。
録音にハマるとは、自分の話す英語への愛着が生まれ深まっていくことと同義かも知れません。「もっと磨きたい」という前向きさの原動力にもなりますし、」「他者に披露したい、聞かせたい」という気持ちにつながります。
大げさかも知れませんが、録音という学習手段を通して、自分の話す英語への愛着が生まれ、英語を話す自分のアイデンティティーができ上っていきます。「録音の魔法」と呼びましょう。
学習記録としての価値もあります。録音することでが、見えない音が音声ファイルという一つの形になります。熱心に書き込んだノートの音バージョンです。中味のチェックはもちろん、増えていくこのノートを数えてニンマリすることもできます。